『室内』の52年展で考えた
2007.07.28 Saturday
「『室内』の52年 −山本夏彦が残したもの−」と題する展示会が、中央区京橋のINAXギャラリーで開催中です。『室内』(創刊当初は『木工界』)は、希代のコラムニスト山本夏彦が、昭和30年に創刊したインテリア専門誌。昨年3月に休刊するまで52年の間、615冊が世に送り出されてきました。
「『室内』の52年 −山本夏彦が残したもの−」と題する展示会が、中央区京橋のINAXギャラリーで開催中です。『室内』(創刊当初は『木工界』)は、希代のコラムニスト山本夏彦が、昭和30年に創刊したインテリア専門誌。昨年3月に休刊するまで52年の間、615冊が世に送り出されてきました。
最近、外国人観光客が増えたなぁと思ったら、ほんとに増えているようです。「週間ダイヤモンド」今週号が、「ニッポンの観光」と題して特集を企画。「へぇ」と言いたくなるようなことがいろいろ出てました。
本の話が多くて恐縮ですが、今日も一冊ご紹介。
「余りあるをもって人を救わんとすれば、人を救う時なし」の言葉通り、社会の発展のため私財を惜しみなく使った日本近代経済の創業者。