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こちらは2008年以前の過去ログです。

こちらは「旅のすきま」の2004〜2008年分ログになります。
現在稼働中の「旅のすきま」はこちら
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来年も旅のすきまを

2008年もまもなくフィナーレ。ミレニアムといわれて華々しく始まった2000年代も、残すところわずかとなってしまった。この間、僕も20代後半から30代前半へ。思えば充実した時間を過ごしてきたと思う。

人よりも少し長い学生生活を終えても旅を続け、むしろ社会に出てからより遠くへ、未知の世界へと出るようになった。そして結婚して親になり、海を渡る旅はひとまずお休みとなったが、子育てという長い旅が始まった。

さて、これからが長い子育ての旅。けれど、長いと思っていても、たぶんあっという間なんだろうな。今までもそうだったから。ならばこの旅も、悔いのないように大事に過ごしたい。そして後で振り返って、たくさんの記憶が甦ってくるような、そんな旅にしたい。

来年も、その“旅のすきま”をこのブログに書いていきます。
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鎌田慧『日本列島を往く』

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鎌田慧著『日本列島を往く』(岩波現代文庫)を読んでいます。
今、6冊シリーズの3巻目。
ルポルタージュの大家として知られる鎌田さんのルポから地方の現場を取材した作品を選んで本にしたもので、淡々とした筆致で地域ごとの生活を描き出しています。
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奇跡の勝利!

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やっぱり、国立には魔物が棲んでいました。
第84回ラグビー早明戦、明治8年ぶりの勝利。
前へ前へと縦突進を繰り返す気迫あふれる戦いぶりは、
まるで往年の重戦車が、にわかに国立のピッチに甦ったかのようでした。
圧倒的不利といわれた試合でつかんだ奇跡の勝利。
明治ラグビー、万歳!
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早明戦ウィーク

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今年もやってきました早明戦ウィーク。「何だそれ」という声が聞こえてきそうですが、何を隠そう、ラグビーの「早明戦」を前にした1週間をファンは密かにそう呼んで、日一日と決戦の日を待つのです。
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冬の夕暮れ

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関東の冬は、夕暮れの空が美しい。
秋の日はつるべ落としというけれど、冬の日はもっともっと短い。
良く晴れた冬の1日、鮮やかな西の空に出会えたら、立ち止まって眺めるくらいの余裕を持ちたいと思う。
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「世界にひとつだけの花」というけれど

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タイ・バンコクでは反政府団体のデモで空港封鎖、インド・ムンバイでは同時多発テロで150人以上の死者。いずれも旅人にはなじみの深い国、都市での事件で、人ごととは思われません。
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家の中の他人に

どうも、このところブログまで気が回らない日々が続いております。時間がないわけではないのだけれど、パソコンの前に落ち着いて座るほどの余裕もない。子を育てる親は誰でもそんなものです。

その娘が、最近ようやく歩けるようになりました。それと同時に、話していることもだんだん分かるようになってきた。声をかけると、その意味に応じた反応を示します。思い通りに行かないときはウソ泣きして、親の顔色をうかがいます。夏彦の言うとおり、「子供は何でも知っている」ものです。

けれど子供は、良いこと、悪いことの区別は分からない。だから、問答無用に教えなくてはなりません。ウソ泣きに騙されて甘やかして取り返しがつかなくなった例を、毎日のニュースで見ることができます。他人の子を見るとよく分かるのに、自分の子になると何故か分からなくなるから不思議です。

父親は、家の中では他人にならなければならない。

これも、夏彦翁が言ったことです。
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カンボジアの将来を思う

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シェムリアップで泊まった宿の隣で、新築工事をしていた。素朴な工事風景に、古き良きアジアの雰囲気を感じる。すさまじい経済発展のさなかにあるアジアにあって、カンボジアは発展の緒についたばかり。旅人の勝手な言い分だけれど、こんな光景には安堵感をおぼえてしまう。
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朝の元気をもらいに

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アジアの朝食は屋台が良い。

一日の始まりを告げる太陽が昇り出す頃、往来にはたくさんの屋台が並ぶ。働きに出る前、腹ごしらえにやって来る地元の人たちに紛れて、僕も一軒の屋台へ。
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