いつもお世話になっているサルサさんの「毎日考ブログ」。少し前に、サッパリクィーンのサルサさんが手作り
石鹸の記事を書いていました。石鹸といえばシリアのアレッポだと、そこで僕はコメントしたわけです。

シリアの古代都市アレッポは石鹸発祥の地。特産のアレッポ石鹸は、昔も今もこの町の特産です。この石鹸には、とにかく4000年の歴史がある。
で、今日はアレッポ石鹸の話をしてみましょう。
アレッポの町は中東シリアの北部、4000年前に造られた世界最古の都市。ここでは、大昔からオリーブオイルを原料にして、今に伝わる石鹸を作っていたそうです。今でもアレッポの街には石鹸屋さんが軒並みになった一角がある。ここでアップする写真を撮らなかったのが残念ですが、店先の様子
はこんな感じです。
で、問題のアレッポ石鹸、その使い心地は。
オリーブオイルは人の肌とよく似た組成を持つオイレン酸を多く含んでいる。それだけに洗い上がりがなめらかで肌は健康に。デリケートな肌の人には特におすすめです・・・というようなことが、小さなしおりに書いてありました(笑)。
いやね、この前あるお店で見つけて買ってみようと思ったんですよ。そしたら、ツレに「匂いが許せない」とあえなく却下されたのです(苦笑)。確かにアレッポ石鹸は匂いが独特なので、ダメな人にはダメかもしれない。購入の際はそこのところしっかり確認が必要です。

でも、5年前にご当地で買ってきて、しばらくこのアレッポ石鹸をつかっていたことがあります。これで体を洗ってみると、肌がカサカサにならずにしっとり。匂いさえ気にならなければ、病みつきになるかもしれません。
伝統のアレッポ石鹸、ぜひ一度お試しを。
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