砂漠と荒野が、国土の大半を占めるイラン。
イスファハンからおよそ100キロの道を車で飛ばして、遊牧民の村を訪れる。
村ではあるけれど、彼らは定住することのない遊牧民。
彼らが荒野に追う羊の毛から、有名なペルシア絨毯が織られている。
その絨毯には独特の模様があって、絨毯の模様を見れば、どの遊牧民かがわかるという。
先祖代々受け継がれてきた模様は、彼らの誇り。
長い道のりをやって来たところへ、貴重な水を沸かして淹れてくれたチャイが嬉しい。
雨がほとんど降らない荒野には、今日も刃のような日射しが照りつけている。
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