モロッコの旅、未公開写真から。
穏やかな朝日を受けてピンク色に染まるシェビの大砂丘。1日の間にも千変万化する砂漠が最も美しい表情を見せるのは、太陽が昇る時です。
絶えず吹き寄せる風の声と、空を舞う砂の音に目が覚める。砂の上に並べた簡易ベットから起きあがると、ほのかに明るくなった東の空。砂に足をとられながら、間近な砂の丘に登ると、やがて鮮やかな太陽が顔を出しました。
砂漠という場所は、昼は肌を露出していたら火傷するというくらい陽射しの激しいところ。それが夜になると、熱は空に奪われて肌寒いほどです。
この美しい光景が見られるのは、日の出からのわずかな時間。今日もあの太陽に灼かれて、シェビの大砂丘はあっという間に灼熱の世界に変わります。
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