実家の両親から、この本が送られてきたのは2週間くらい前。
もちろん存在は知っていたのだけど、「そのうち読もう」くらいに思っていた一冊でした。

品格ある親になるのはよほど難しいのだろうと思います。
そうでなければ、こういう本は売れませんよね。
自分の子を、他人が見るようにはなかなか見られない。
「他人の目にはただのおたふく」と言われるゆえんです。
さて「品格ある親」になるにはどうすればいいか。
子供の年齢によって親のあり方も変わってきますが、
このあいだ子供が生まれたばかりの僕にとっては、
自分の言ったことをきっちり実践すること、でしょうか。
「子供に厳しく」は何とかできそうな気がしますが、
言った自分が実行しないと、お前クチだけか、
ということになってしまいます(苦笑)。
子供に「お行儀よく!」なんて言っといて、うっかりペットボトルをがぶ飲みしちゃったなんてありそうな話ですから。
「品格ある親」への道は、今始まったばかりです。
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