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誰か戦前を知らないか

 「河童が覗いた」シリーズで有名な妹尾河童さんの本に、『少年H』(上下2巻 新潮文庫)という小説があります。妹尾さんが少年のころの神戸の様子を描いて、戦前の世相をいきいきと伝える名作です。
 妹尾さんは昭和5年生まれで、昭和16年の開戦の年は11歳、4年後の終戦時は15歳。「少年H」が肌で感じた戦前戦中は60年以上の昔で、当時の生活を語れる人は、今は少なくなっています。
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『エイビーロード』休刊

 海外旅行情報誌『エイビーロード』が、9月号を最後に休刊することになりました。ネットの普及で情報は無料で手に入るし、航空チケットやツアーの予約も可能になったのだから、それは自然の流れかもしれない。でも、休刊の知らせは、旅人には感慨深いものがあります。
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憂鬱な季節がきた…

 近ごろようやく暑くなってきました。しかも梅雨前線の活動も本格化して、不快な毎日が続いております。皆さんいかがお過ごしですか?

 今朝は、「傘の心配はありません」という天気予報を聞いて外に出たのに、駅まで歩く途中で雨が降ってくる始末。灰色の重たい空を見て、念のため傘を持って出かけたのが幸いしました。
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言葉は同じだった

年に一度のわが町出身者大集合!

ということで、故郷の「まちづくり応援団交流会」に参加してきました。東京青山で、毎年6月に開かれます。小中学校の同級生が役場にいて、開催日が近づくと出席指令があるのです。もう名簿に載っているゾと脅されて、観念して出かけたわけです。
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南北分断線の向こう

 今までの旅で国境を超えたのは3回。十数回も旅をしたわりには少ないほうだと思います。それでも、国境を持たない日本人にとっては貴重な体験。この河の、またはこのゲートの向こう側は別の国、となると、そこに高い壁が存在するように感じるものです。実際に越えてみると、意外に変化がなかったりで拍子抜けするのだけど。

 さて、世界の国境中文字どおり高い壁が存在するところ。それは韓国−北朝鮮の国境でしょう。
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ソウルの中のアジア

 韓国の都ソウルは、すでに東京と変わらない町だとは、よく言われることです。でも、実際に行ってよく見るとやっぱり外国。そう単純ではありません。隣国で、近ごろ経済とみに発展して、今や日本を凌ぐ分野もある韓国。でもそこは、紛れもないアジアです。
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マンション林立する町

 週末2年に1度の社員旅行で韓国に行ってきました。

 外国といえば遠い国ばかり眺めてきた僕には、隣国の景色は異国情緒を感じるものではないけれど、何といってもはじめての韓国訪問。2泊3日で9万円弱という大名旅行で見た、彼の国の印象を書いてみようと思います。
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クールビズ始まる

 6月1日。今年もクールビズが始まります。小泉総理も「かりゆしスタイル」という、これからビアガーデンにでも行こうかという姿で記者団の前に現われました。いきなり締まりがなくなったような気もするけれど、2年目ということもあって、すんなり衣替えとなりました。
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