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小さな希望

この4月で、1人暮らしを始めてから11年になります。大学に通うために上京して、もうすぐひと回り(苦笑)、実家にいた頃は、料理にはほとんど縁のなかった僕も、さすがにひと通りのメニュー(?)は作れるようになりました。まあ、独身男が作る料理なので、かなりアバウトではありますが…。
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司馬遼太郎著『花神』 読後感

今回始まったエッセイコーナー、元々は、このサイトのある読者からの、僕が日常読んだ本の紹介をしてほしいとのリクエストがきっかけになりました。僕の読む本が、皆さんにとっても面白いかどうかはちょっと疑問ですが(笑)、時々、興味を惹かれた本の簡単な読後感を書いてみたいと思います。
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出逢い

「出逢い」に鈍感であってはいけません。最近、それを痛切に感じています。旅は出逢いの連続。たまたまバスが一緒だった。飛行機の席がたまたま隣だった。ボートを降りたメコン河の岸辺に、たまたま夕日を観に来ていた(笑)。全部偶然のようですが、旅人同士の敏感な心理は、それを想い出深い「出逢い」に変えてくれるものです。
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神を描いた男

この前、「奄美群島日本復帰五〇周年記念」と銘打って開かれた「田中一村展」に行ってきました。僕は絵画というものには今まで一切興味がなく、今回は、人生2回目の(笑)絵画展鑑賞です。ちなみに、1回目は去年。ロンドンのナショナル・ギャラリーで、天才ターナーとゴッホの向日葵に感激しました。
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母の日 

1週間前、今年も母の日がやってきました。僕は10年くらい前から、欠かさず母にプレゼントを贈っています。(一応言っておきますが、マザコンではありません(笑))10回目ともなると品選びも苦労するところですが、デパートの婦人服・小物売り場へ行けば、とびきりの営業スマイルをした店員さんが、豊富な品揃えで、哀れな貧乏息子を迎えてくれます。で、いろいろ見回った挙句、今年はバーバリーの小銭入れにしました。
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表の顔と裏の顔

このサイトでエッセイを書く企画が持ち上がったのは、実は4ヶ月くらい前のことです。(そうだったよね?HIROYO)で、その企画が遠くない将来に実現することを知りつつ、僕自身書くことを楽しみにしていたのですが、いざ実現してみると、なかなか書き出しが決まらない。というより、何を書くかが決められない。それは何故か、自分なりに考えてみたら、ひとつの答えらしきものが見つかりました。
 「手紙」ではHIROYOに旅の話をするバックパッカーを演じればいいのに対して、ここでは自分そのものを書くしかないから、かもしれません。
 外国での話は毎日が驚きに満ちているけれど、僕の日本での生活は、驚きの滅多にない平凡な時間の積み重ねにすぎません。そこから面白いエッセイなど捻り出せるだろうか、という迷いが、筆の進まない原因のようです。
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