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旧友との再会

メコン河沿いの汚い食堂で昼飯を食べているところへ、僕の旧友がやってきた。4年前にベトナムを旅した折、僕はこの町に来て、市場を見学したり、ボートに乗って中洲に浮かぶ島に出かけたりしたのだが、その時に色々の世話妬いてくれたのが彼である。
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ムイネーの浜辺

 かつて貧しかった国も、発展するに従って、国民の間にはしだいに余裕が生まれてくるものだ。戦争で国土を目茶々々にされたベトナムも、80年代後半の経済自由化以来、空気が一新して、日本に続けとばかりに日々の進歩に忙しい。殊に日欧からの観光客が大挙してやってきて、この国に膨大な外貨を落としていくようになった。
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サイゴン到着

シトシト降り続く雨が、見上げるような街路樹の梢を濡らしている。南国はスコールがザッと降るくらいだろうと思っていたが、日本の梅雨のような、こんな雨もあるらしい。南国に似合わない灰色の重たい雲が、空一面を覆っている。
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再びインドシナへ

 このブログの親サイト『手紙』の中で、以前「インドシナ紀行」を連載したことがあります。本来はインドシナ半島全体を指す言葉ですが、4年前に行ったベトナム旅行で書いたものを、このタイトルで掲載したものです。
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故郷の酒

 いい米ときれいな水があるところには、旨い酒があるものです。日本の酒蔵は戦後だいぶ減ってしまいましたが、故郷月山の蔵はまだ健在。「一声」という銘柄で、創業から100年以上酒を造り続けています。最近代替わりして、若い蔵元が新しい酒造りに挑戦していると聞きました。
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おしんの故郷

「かぁちゃーん、かぁちゃーん!」
イカダに乗せられて奉公に出される少女が、全国のお茶の間の涙をさそったドラマ「おしん」。ある年代以上の人なら、ご記憶の人もいるでしょう。
 僕の故郷は、おしんが生まれ育った故郷です。
ふるさと | comments (2) | trackbacks (0) admin

台本どおりに

 この前の記事に、まっとうな書き込みをいただいたので、今日は言い訳を少々(笑)。
 僕の職場の会議には、「運営要領」と称する台本があります。会議に台本があるなんて初耳ですよね。新人の時にこれを見たときは僕もびっくりしました。
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大事なお役目

 カカア殿下のふるさと、群馬の前橋に出張に行ってきました。普段は東京の永田町にいて、外に出ることはほとんどないのですが、今日はめったにない遠征。遠征といっても、会議に出て難しい顔をして座っていればいいんですが。
でも今日は、ひとつ大きなお役目が…。
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ちょっと贅沢な町

 JR山手線の車両を降りると、駅のホームにおなじみのテーマ曲が流れます。「ちょっと贅沢なビール」の名前が、そのまま町の呼び名になった町。ビール好きには、ちょっと懐かしい響きのある町。
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予想外のトラブル

 9月前半に予定していた西インド旅行が、飛行機の欠航でダメになってしまいました。
 シンガポール乗り換えで、グジャラート州アーメダバードに向かう行程だったのですが、帰りのアーメダバード−シンガポール間のフライトが突然のキャンセル。旅にトラブルはつきものですが、飛行機のキャンセルは、さすがに予想外でした。
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