<< May | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< カンボジアの将来を思う | main | 「世界にひとつだけの花」というけれど >>

家の中の他人に

どうも、このところブログまで気が回らない日々が続いております。時間がないわけではないのだけれど、パソコンの前に落ち着いて座るほどの余裕もない。子を育てる親は誰でもそんなものです。

その娘が、最近ようやく歩けるようになりました。それと同時に、話していることもだんだん分かるようになってきた。声をかけると、その意味に応じた反応を示します。思い通りに行かないときはウソ泣きして、親の顔色をうかがいます。夏彦の言うとおり、「子供は何でも知っている」ものです。

けれど子供は、良いこと、悪いことの区別は分からない。だから、問答無用に教えなくてはなりません。ウソ泣きに騙されて甘やかして取り返しがつかなくなった例を、毎日のニュースで見ることができます。他人の子を見るとよく分かるのに、自分の子になると何故か分からなくなるから不思議です。

父親は、家の中では他人にならなければならない。

これも、夏彦翁が言ったことです。
コラム・雑記 | comments (4) | trackbacks (0) admin

Comments

| 2008/11/26 12:18 PM
はじめまして。また、きますね。
HARU | 2008/11/26 10:31 PM
コメントありがとうございます。
たまにしか更新しないブログですが、ぜひまた遊びににきてください。
今度は、お名前を書いていただけると嬉しいです。
yama | 2008/12/03 07:48 PM
歩き始めて、しゃべり始めて、どんどん可愛くなりますね。

我が家も日々翻弄されております。

厳しさと優しさと、親は色々な役を演じなければならないですからね。
お互い頑張りましょ。
HARU | 2008/12/03 09:44 PM
家の中で、社会と接しているのは父親のみ。だから父親が社会の目を教えなければならない。考えてみたら重大な責任ですね。しくじったら子供が苦労するわけだから。

可愛い姿を見ても甘やかすことなく、ほんとに頑張らないといけませんね、お互いに(笑)。

Trackbacks

Trackback URL : http://www.saftyblanket.com/travel/2008/sb.cgi/456