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渋沢家三代(佐野眞一著 文春新書)

渋沢家「余りあるをもって人を救わんとすれば、人を救う時なし」の言葉通り、社会の発展のため私財を惜しみなく使った日本近代経済の創業者。
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クィーン

queen.jpg1997年8月30日深夜、パリ。ダイアナ元皇太子妃事故死−。

本作品は、ダイアナ元妃の事故直後7日間のエリザベス女王の姿、2人の間にあった確執、そして、女王のふるまいの奥にある英国の昔と今を描いた。
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第三の男

第三の男フイに投げられた部屋の明かりが、“第三の男”の意外な素顔を露わにする。

光と影、斜めのカットの連続が徐々にスリルを増していく。
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バベル、本日公開へ

バベルその昔、神に近づこうとした人間は「バベルの塔」を造ろうとした。怒った神は人間の言葉をバラバラにし、世界に混乱をもたらした…。

2007年アカデミー賞5部門にノミネート。菊池凛子が助演女優賞にノミネートされた本作品が、ついに日本公開へ。
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『播磨灘物語』を読む

ウサタクPCの記事を書く前に最近読んだ本のことを。

播磨灘物語
引っ越しやら仕事やらに追われて読書時間が少なくなっていることが気になっているこの頃。のんびりしたペースで司馬遼太郎の作品を読みました。
司馬作品といえば『竜馬がゆく』『坂の上の雲』が特に知られていますが、ほかにも名作の呼び声高い作品が多数あります。
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誰か戦前を知らないか

 「河童が覗いた」シリーズで有名な妹尾河童さんの本に、『少年H』(上下2巻 新潮文庫)という小説があります。妹尾さんが少年のころの神戸の様子を描いて、戦前の世相をいきいきと伝える名作です。
 妹尾さんは昭和5年生まれで、昭和16年の開戦の年は11歳、4年後の終戦時は15歳。「少年H」が肌で感じた戦前戦中は60年以上の昔で、当時の生活を語れる人は、今は少なくなっています。
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「マレーナ」の記憶

 銀座に映画を観に行くつもりが、夜に急用が入った日曜日。昼の時間を持てあまして、家にある150本近い映画ライブラリーの中から、久しぶりに観てみることにしました。今回のセレクトは『マレーナ』。有名な『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』の、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品です。
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『知りすぎていた男』

 先々週、先週に続いて、今週末もヒッチコックを鑑賞。これまた名作の呼び声高い『知りすぎていた男』(1956年米国)です。
 パリの医学会議のあと、妻子を連れてモロッコを訪れたベン。ところが、現地で知り合った男が「アンブロ−ズ・チャペル」という言葉を残して何者かに殺されます。犯人は英国首相の暗殺をたくらむ一団で、ベンの息子を誘拐し、彼の口をふさごうとします。息子を心配しながら、犯人の行方を追うベン…。「ケ・セラ・セラ」の印象的なメロディーで、1956年のアカデミー主題歌賞を受賞した作品です。
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ヒッチコックを観る

 昨日の晩から熱を出して、今日は1日家でおとなしくするハメに。こんな時は、1人暮らしの侘しさを思うものです。結局、銀座に映画を観に行こうと思っていた予定を棒に振って、ビデオ鑑賞となりました。選んだのは、ヒッチコック監督の名作『断崖』。
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芥川作品を読む

 芥川作品で今まで読んだものといえば、『羅生門』と『蜘蛛の糸』くらいしか記憶がありません。そもそも文学にはあまり馴染んでこなかったので、この歳になって今慌てて読んでます。英国人の教養ある人物が皆シェイクスピアをたしなむのなら、日本人は自らの国民的文学を知るべきです。
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