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鳴子温泉の夜

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日本のふるさとを紹介していく「旅のすきま」。
今度は、温泉とこけしの里、宮城県の旧鳴子町へ行ってきました。
「鳴子温泉」は、826年に起きた鳥屋ヶ森山の噴火で、温泉が湧出したのが始まり。源義経と静御前の子供の産湯に使われたことから「啼き子(なきこ)」と呼ばれ、それが転じて「鳴子」となったという伝承があります。

鳴子温泉では、4年前に地元有志が「鳴子ツーリズム研究会」を設立。ただの温泉地のワクにおさまらない仕掛けで注目を集めています。

温泉宿の滞在して農作業を楽しみ、自炊しながら保養する「田んぼ湯治」、鳴子温泉の奥座敷、鬼首集落での「鬼首神楽」見学、そして鳴子の米「181号」を地域で支える「鳴子の米プロジェクト」−。

地元にある資源を上手に活かして、人を呼ぶためのプログラムを編み出すアイデアに、とにかく脱帽。そして何よりも、元気な町には必ず元気な人がいる。
それを実感した夜でした。

ウィキペディアより
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