青蔵鉄道が開通
2006.07.05 Wednesday
どうもこんにちは。
最近見に来てもなかなか更新されていないじゃないか！とお思いの皆さん、ほんとに申し訳ありません。忙しかった６月を乗り切って、ホッとひと息ついて、更新を怠けてました。１度ブログを書くリズムを崩すとダメですね。つい明日でいいやと思ってしまって、あっという間に数日が経つという悪循環。早くこの習慣を抜け出さなければと思います。
最近見に来てもなかなか更新されていないじゃないか！とお思いの皆さん、ほんとに申し訳ありません。忙しかった６月を乗り切って、ホッとひと息ついて、更新を怠けてました。１度ブログを書くリズムを崩すとダメですね。つい明日でいいやと思ってしまって、あっという間に数日が経つという悪循環。早くこの習慣を抜け出さなければと思います。
さて。
最近、中国から「青蔵鉄道が開通」のニュースが飛び込んできました。青海省ゴルムドから、チベット自治区のラサまで通じる世界最高所を走る鉄道。これまで、ラサに行くには中国の成都から飛行機で入るか、ゴルムドからバスで十数時間かけて入るかのどちらかが主なルートでした。
しかも、入境するにはパーミットが必要。中国とチベットは、１９５０年代の動乱以来仲が悪くて、現在も、旅行もすべて自由というわけにはいきません。今でも、途中の検問を誤魔化しつつラサまで向かう闇バスがあったりして、秘境の趣を遺しています。
鉄道開通は、三峡ダムとならぶ国家的プロジェクトだそうで、総工費約３３０．９億元（約４９６４億円）をかけたんだゾ、と中国は意気込んでいます。総延長１１４２�劼里Δ繊�標高４０００メートル以上の区間が９６５�劼如∩汗�の８５％。マチュピチュへ通じるペルーの高山鉄道も真っ青というところです。
このところの急成長で、資源が不足気味の中国が内陸部の資源獲得をもくろんで、チベットとの関係修復を望んでいるという説もあります。
政治向きの話は何とも言えませんが、旅行者にとっては、ラサへの道がこれで少しは近いものになるかもしれません。
最近、中国から「青蔵鉄道が開通」のニュースが飛び込んできました。青海省ゴルムドから、チベット自治区のラサまで通じる世界最高所を走る鉄道。これまで、ラサに行くには中国の成都から飛行機で入るか、ゴルムドからバスで十数時間かけて入るかのどちらかが主なルートでした。
しかも、入境するにはパーミットが必要。中国とチベットは、１９５０年代の動乱以来仲が悪くて、現在も、旅行もすべて自由というわけにはいきません。今でも、途中の検問を誤魔化しつつラサまで向かう闇バスがあったりして、秘境の趣を遺しています。
鉄道開通は、三峡ダムとならぶ国家的プロジェクトだそうで、総工費約３３０．９億元（約４９６４億円）をかけたんだゾ、と中国は意気込んでいます。総延長１１４２�劼里Δ繊�標高４０００メートル以上の区間が９６５�劼如∩汗�の８５％。マチュピチュへ通じるペルーの高山鉄道も真っ青というところです。
このところの急成長で、資源が不足気味の中国が内陸部の資源獲得をもくろんで、チベットとの関係修復を望んでいるという説もあります。
政治向きの話は何とも言えませんが、旅行者にとっては、ラサへの道がこれで少しは近いものになるかもしれません。
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