山形新幹線「つばさ」が開通してから15年近くが経ちます。中学生の頃までは、東京に行くには仙台経由の東北新幹線が定番でしたが、今や「つばさ」に乗って3時間弱。ほんと便利になりました。
「つばさ」が開通した当時は、新幹線のくせに踏み切りがあるなんてバカにされたものですが、最近は評判も良いようです。
外人の女将さんがいるので有名になった銀山温泉や、芭蕉が蝉の声の俳句を詠んだ山寺、わが故郷の月山が、都会から観光客を呼びこんでいます。
その銀山温泉。子供の頃スキー大会に出るために行ったきりで、温泉は今年の夏にちょっと眺めた程度ですが、件の女将さんは、あんな山の中によく外国から住み着く決心がついたものです。スキー大会をやるだけ雪の多い所で、冬は雪下ろしも大変な土地。彼女は、ダニエル・カールのように山形弁を喋るのでしょうか…。
ホリエモンは、山形国際ムービーフェスティバルに参加するため、山形に来たのだとか。選挙に出たり映画祭に出たり、勝ち組たるも忙しいものですね。
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