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人気の国内観光地

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1月10日付の日経新聞に、「行きたい国内観光地」の調査に関する記事が出ていました。それによると、国内観光地で行きたい場所の第1位は京都、第2位が石垣島、第3位が函館。

【金閣寺の写真はウィキペディアより転載】
これが60歳代の回答では、第1位が屋久島、第2位委が石垣島、第3位が尾瀬。そのほか、知床、十和田・奥入瀬、利尻島・礼文島なども人気高のようです。

全体での調査結果に比べて、団塊の世代以降では自然で有名な観光地が好まれる、という傾向があるんですね。年齢を重ねるにしたがって、自然の美しさに惹かれるというは、ある程度予想できる結果でもあります。

日本は、自然環境にはほんとに恵まれた国。中東でどこまでも続く砂礫の大地を旅した後に帰ってくると、日本が色彩も地形も気候も変化に富んだ美しい国であることに気づかされます。安倍さんに言われなくとも、もう十分「美しい国」だな、と実感してしまう。

団塊の世代がリタイアしていくこれからの時期、自然に恵まれた日本では国内観光が注目を集めていくかもしれませんね。

ところで、今までに僕が海外を旅した中で、あえてベスト5を選ぶとすれば…。

カトマンズアンナプルナ・ヒマール
・ペルシアの都イスファハン
・シリアの古代都市ダマスカスアレッポ
・世界最高地点にある都市、ボリビアのポトシ
シェビの大砂丘迷宮都市フェズ・エル・バリ

どの国も印象的で、「この場所」と言い切れないのですが(笑)。
他にもメコン・デルタの雄大な景色も忘れられないし、モロッコ・マラケシュのフナ広場で目の当たりにしたパワーも印象的。ロンドンの重厚な街並みは歩いていて楽しかった。

ただ、自然環境に癒される旅よりも、未知の世界を歩いて刺激を受ける旅のほうが、まだまだ性に合うようです。
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