突き抜けろ!限界論
2007.12.29 Saturday
旅を愛する僕も、普段は、その対局にあるような団体職員という身分で毎日を過ごしています。社会人になって9年目、結婚して子供が生まれ、これからどう生きていこうかという年頃にあると書いたら、分かってくれる人もいるでしょう。
会社の求める仕事をキッチリこなして、会社命で生きていく。という方法もひとつの生き方。けれど、会社そのものの将来が何だか危ういとしたら、だいぶ事情が変わってきます。
「大組織のプロになるほどサバイバルする力は衰えていく」という趣旨のことを近著『ウェブ時代をゆく』に書いた梅田望夫さんの言葉を、僕はひしひしと感じています。今後退職する年齢までの約30年。今の職場そのものが無事続くとはとても思えない。そして、ついにその日が来たら、自分は食っていけるのだろうか−。
バックパッカーは危機思想の持ち主でもあります。旅先では常に身の危険を察知しながら行動するという旅人の嗅覚が働くせいか(笑)、今のうちに力をつけておかないと危ないぞ、という気がしてなりません。
さて、セッションでは多くのアルファブロガーが発言。大いに刺激になりました。組織に属してブログを書く人、自由な立場で発言している人。
ただ共通しているのは、それぞれ自分なりの矜恃を持ってモノを言っているということ。組織に頼らず個人で、社会に向かってモノを言うには、ある種の覚悟が必要だということです。じゃなきゃ、前に出て発言なんかできないものね。
コメンテーターの1人、森祐治さんの言葉。「下手に空気を読まず、とにかく発信しようよ。」このあたりから、僕にとっての「限界」を超える一歩を踏み出せたらと思います。
会社の求める仕事をキッチリこなして、会社命で生きていく。という方法もひとつの生き方。けれど、会社そのものの将来が何だか危ういとしたら、だいぶ事情が変わってきます。
「大組織のプロになるほどサバイバルする力は衰えていく」という趣旨のことを近著『ウェブ時代をゆく』に書いた梅田望夫さんの言葉を、僕はひしひしと感じています。今後退職する年齢までの約30年。今の職場そのものが無事続くとはとても思えない。そして、ついにその日が来たら、自分は食っていけるのだろうか−。
バックパッカーは危機思想の持ち主でもあります。旅先では常に身の危険を察知しながら行動するという旅人の嗅覚が働くせいか(笑)、今のうちに力をつけておかないと危ないぞ、という気がしてなりません。
さて、セッションでは多くのアルファブロガーが発言。大いに刺激になりました。組織に属してブログを書く人、自由な立場で発言している人。
ただ共通しているのは、それぞれ自分なりの矜恃を持ってモノを言っているということ。組織に頼らず個人で、社会に向かってモノを言うには、ある種の覚悟が必要だということです。じゃなきゃ、前に出て発言なんかできないものね。
コメンテーターの1人、森祐治さんの言葉。「下手に空気を読まず、とにかく発信しようよ。」このあたりから、僕にとっての「限界」を超える一歩を踏み出せたらと思います。
Comments
本日で2007年も終わりますね。
今年1年もHARUさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
HARUさんにとっても今年ってすごく大切で印象深い年になったんじゃないでしょうか?
どうか2008年もいろんなお話をさせてくださいね。
ではよいお年を!!
せっかく年明け前にコメントくれたのに、気づくのが遅れてしまいました。
睦月さん、今年もよろしくね。
とにかく、ジョニーの人気は最近ほんとにすごい、と思います。
いち俳優として見ている僕でさえ、彼のニュースはこのところよく聴くようになったもの。
それを耳にするたび、睦月さんのことを思い出しています(笑)。
何はともあれ、今年一年が、睦月さんにとって良い年でありますように。
お久しぶりのコメントとなってしまいました。
なかなかコメントを残せなくて…
ごめんなさい。
今年もHARUさんの素敵な文章を楽しみにしています!!
2008年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。
今日山形から帰ってきました(笑)。
山形市内は雪は少ないけれど、僕の田舎は大晦日から今日まで毎日雪。南高に通うとき、大げさなブーツを履いていってよくバカにされたものです。
そうそう、ひまわりさん、ブログ始めたんだって?睦月さんのところで知ってしまったよ(笑)。今度コメントくれるときはちゃんとリンクはっておくように。ぜひお邪魔させてもらいたいと思います。
今年もよろしくお願いします。