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渋谷で青春を振り返る

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某バンドの20周年記念ライブに行ってきました。
彼らの歌を初めて聴いたのは、20年前のデビューからまもなくのころ。
この間、僕は大好きなふるさとを出て東京で暮らし、十数カ国を旅して、今は帰る場所がある。
20年の間、青春時代を共に過ごしてきたことになります。

懐かしい歌を聴きながら、今日はその青春時代をゆっくり思い出しました。
もちろん、数え切れない旅の記憶も。
思えば、相方とつき合うことになったのも、彼らのライブがきっかけ(笑)。
そして今、彼らの歌は、娘の子守歌です。

これからの青春も、彼らの歌と一緒にありたい、と思います。
コラム・雑記 | comments (8) | trackbacks (0) admin

リスクの先にあるもの

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会社の後輩が、エジプトへの新婚旅行を計画しています。計画と言うよりまもなく出発という段階。そこへ新型インフルエンザの騒動があって、しばらく彼は迷っていました。まさにこの時期、行くべきか行かざるべきか−。
旅のすきま | comments (2) | trackbacks (0) admin

4年目のリニューアル

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ブログオープン以来、この夏で4年が経ちます。「旅のすきま」と銘打って続けているサイトですが、生活の変化に合わせて(笑)このところは子育てと読書とふるさとの記事がほとんど。「看板に偽りあり」にもかかわらず、お付き合いの皆さんには、たくさんの「ありがとう」を。

さて、共同管理者のHIROYOの好意で、このたびデザインをリニューアルしました。トップの写真はモロッコ東部、アルジェリアとの国境に広がるシェビの大砂丘で撮った一コマを使いました。少しは「旅のすきま」らしく、ということで(笑)。

学生時代から旅を初めて十数年。年に1,2回の割合で旅に出かけて、いろんな国でいろんな人々に遭い、いろんな風景を眺めてきました。なるべく、その時の自分がイメージできない未知の国へ行きたい、と思い続けてきましたが、お陰で人生の中でも貴重な20代〜30代の前半という時期に、貴重な体験を幾度も得ることができたかな、と思います。

旅をして良かったな、としみじみ思う瞬間は、例えば、辛い思いをしてたどり着いたその先で、思いがけない土地の人の優しさに触れたとき、得も言われぬおいしい料理を味わったとき、息を呑む美しい風景に出会ったとき・・・です。

つまり、旅の感動とは、風景、料理、人そのものだけに由来するのではなく、それらと出会うまでの過程が、実は大きく絡んでいるのだと思います。そういう意味では、トップ写真で使ったサハラの景色は、40度以上の灼熱のバスの旅を10時間耐えた末に見た、大きな感動を伴ったものでした。

翻って、普段の生活も、旅と同じ。子育ても仕事も紳士に正面からぶつかっていくことが大事です。その末に得た感動を、ここでこれからも綴って行ければなと思いますので、どうぞよろしく。


さて、今日の記事で使った写真は、久しぶりに旅の中の風景を。シリアの首都ダマスカスのシンボル、ウマイヤドモスクの境内で撮った一コマ。遠くにアザーンの声を聞きながらスケッチをしていた僕に話しかけてきた家族です。穏やかなシリアの人々の表情が、この写真から懐かしく思い出されます。今後も時々は、こういう旅のかけらを紹介したいと思います。
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春爛漫のふるさと

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GW中は、第2子出産報告と祖父母の顔を見に山形へ帰省しました。

出産直後の妻と子供たちはさすがにムリなので、今回は1人での帰省です。弟の車に便乗して早朝3時に出発。まず常磐道を北上し、磐越道を福島へ。その後東北道を仙台へ向かい、最後は山形道を西へ向かいました。

早朝の出発にかかわらず、福島付近で十数?の渋滞に遭遇。関東から計6時間強の旅ですが、さすがに疲れました。
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