2005.08.25 Thursday
仕事で打ち合わせが始まって2時間、眠気をこらえながら、
ふと、今日が誕生日だったことに気がつきました。
8月下旬は夏休みの時期なので、
この日は旅をしていた年もありましたが、
今年は台風の迫る東京で向かえる誕生日です。
2005.08.22 Monday
埼玉県の入間川の支流に、名栗川という小さな川があります。今年の1月1日に、隣の飯能市と合併して、今その名はありませんが、この流域には名栗村という人口2700人の小さな村がありました。「西川材」が特産で、視界の先に連なる山々には、きれいに枝打ちされた杉やヒノキの林が行儀良く並んでいます。
2005.08.18 Thursday
航空機事故が続いています。おとといベネズエラでウェスト・カリビアン航空機が墜落、150人以上が犠牲になりましました。
2005.08.16 Tuesday
わが社での突然のクールビズ解禁から、はや二ヶ月が過ぎました。梅雨も明けて、いよいよクーズビズたけなわ!ということで、遠慮がちにネクタイをはずした同僚や先輩方も、そろそろ「クール」に変身するだろうと、僕は予想していました。
2005.06.17 Friday
僕の職場でも、今週から、世間の風に倣ってクール・ビズ解禁となりました。回覧されたお知らせには、アロハシャツ、ランニングシャツ、短パン、ビーチサンダル(!)の他、著しく常識を逸する服装以外は着用お構いなし、とあります。
2005.06.11 Saturday
「旅のすきま」と題して始めたこのコラムも、連載して1年と1ヶ月が過ぎました。
次々書けるだろうと思ってタカをくくっていたのが、あーでもない、こーでもないと悩む間に、更新はいつも遅れがちです。仕事と趣味を分かつのは、依頼と〆切の有無だそうですが、仮にも読者がいる上は、もう少し〆切を意識する必要があると自戒しています。
2005.04.06 Wednesday
山本夏彦翁が、昔、公務員を称して腰弁と言ったことがあります。「腰弁」は腰弁当の略で、謂う心は、覇気も野心もない小役人というほどの意味だそうです。
僕の勤務する職場は、東京の永田町にある任意団体で、役所の親戚のようなところですから、夏彦翁のいわゆる腰弁が寄り集まった職場です。そういう僕も、紛れもない腰弁の1人です。
2005.03.24 Thursday
漱石の“猫”なら、麦酒に酔った末に烏の勘公が行水に使っている水がめに落ちて死んだはずだと、名作「猫」を読んだことのある人は誰でも知っているでしょう。それが、三十有余年の後にその水がめから這い上がってきて、ドイツ語教師五沙弥先生の家に住み込んだらしいということは、知らない人の方が多いかもしれません。
2005.03.14 Monday
先月職場で歯科検診があって、君には3本の虫歯があると宣告されました。三食の後の歯磨きは欠かさないでいても、虫歯の禍を免れることはなかなかできないものです。診断書には、早々に治療を施すべしとあるばかりか、ご丁寧にも診断した歯医者のパンフレットがついています。
2005.03.03 Thursday
現代の若いサラリーマン中、出社後に朝食をとる割合は、今や何十%に上るという記事を、最近見かけることがあります。街のコンビニはそれをあてにした商品を並べて、ドリンクコーナーには、わざわざモーニング用と銘打った缶コーヒーまで売り出しています。あまり目につくものだから、すっきりしない朝などには、その類の缶コーヒーを僕も買って飲むことがあります。