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西新井大師へ初詣

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東京は快晴の日が続きます。ラグビー観戦に行った土曜の風も止むと、幾分過ごしやすい陽気に。その陽気を見て、今日は遅まきながら西新井大師へ初詣に出かけました。
初詣の様子は、よく三が日なんかにテレビでやってますよね。例えば明治神宮なんか、足の踏み場もないほど人が押し寄せて、社殿の前まで人の波が続いているあの映像。田舎育ちの僕には、あんなもの行く人の気が知れないと思っていたわけです。

ところが今日の西新井大師は、言語道断の人出。もう正月も10日を過ぎたのに、何でこんなに人が多いのか?初詣なんだから、みんなもっと早めにお参りをすればに、と思わず愚痴をこぼしたり。

さて、そう言いつつ人混みの中をベビーカーを押しながら、何とか社殿の前まで到着。しばらく並んで、何とかお参りを済ませることができました。初詣ならば「お護摩」をやりたいところだけれど、1歳の子供を連れて何十分も待つことは不可能。たまにきてお賽銭投げて拝んだくらいでご利益にあずかりたい、というもの虫が良すぎる気もしますが。。。

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それでも、お約束ということで「おみくじ」を引きました。結果は中吉。相方から「中途半端な運だね」という後ろ向きなコメントがあったけれど、中吉なら悪くない。人のピークは長く続かない、と夏彦翁も言ってますから。

「西新井大師」は真言宗のお寺。門前にはだるまを並べた店がいくつかあります。節分の日には「だるま供養」といって、おつとめを果たした去年のだるまの「お焚き上げ」をするんだそうです。何百というだるまが焚かれる様子は、きっと荘厳なんでしょうね。あの人出を思うと、ちょっと行く気にはなれませんが。

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